【ニュースリリース】「選抜育成プログラム 1期生」実施のお知らせ

国際人工知能オリンピック日本委員会(以下、JOAI委員会)は、人材育成の一環として昨年度に引き続き「選抜育成プログラム」を、2026年10月〜2027年2月を目安に小規模で実施いたします。活動は全国からオンライン中心で実施します。

目標

  • 競技面:翌年のIOAIでメダルを狙える実力の獲得
  • 人材面:大学・研究機関・企業で通用する実践力(データサイエンス基礎、論文再現等)の醸成を通じ、日本のAI競技力・人材力の底上げ

実施要領

  • 対象:高校2年生以下、高専本科2年生以下(いずれも代表経験者を含む)
    注:IOAIの参加資格(大学教育ないしそれに相当する高等教育を受けていないこと)を踏まえ、本プログラムはその1年前段階の育成を目的として対象を設定しています。
  • 活動期間:2026年10月〜2027年2月
  • 活動場所:オンライン
  • 選抜方法:2026年国内大会の最終候補等に準ずる成績を収めた生徒を中心にJOAI委員会より個別に選抜・招待します。
  • メンター体制:過去の日本代表者を中心とするメンターが、伴走型の個別メンタリングを行います。
  • 活動内容:
    • 典型的な解法・アプローチ等の確認(講義形式)
    • 過去のコンペティションへの参加・演習
    • 個別メンタリングおよびフィードバック(学習計画の設計、実装レビュー、質疑応答等)
    • 定期チェックイン(週1回・60分程度)および月次の振り返り
    • 選抜育成プログラム専用コミュニティへの参加(OB・OGや先輩との交流等)
  • 学業優先の原則/時間の目安:
    本プログラムは学業を最優先とします。推奨自習時間の目安は週5〜10時間ですが、試験期間等は負担を調整できる運用とします。
  • 費用:基本的な参加費は無料。通信費・書籍代・必要機材等は各自負担となります。
  • 使用教材等の公開:
    第 1 期ではJOAI委員会が本プログラムのために作成・使用する教材等の公開を予定しています。

公平性・透明性

代表選考との関係性を明確に分離し、選抜基準・活動内容の透明化に努めます。在籍そのものが代表選考での過度な有利性とならないよう、役割分離(選抜育成プログラム運営と選考問題作成の兼務禁止)を徹底します。活動実績や運用方針の概要は定期的に公開します。